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  運転しているのは、母で、私は助手席に乗っていました。駐車場の方へ入ると、私と同い年と思われる見知らぬ少女ふたりがいました。二人の会話は、実際むかしに保健室登校だった私にとって、嫌味かなという内容でした。(なぜそう思ったのかは、自分でもよく分かりませんが…きっと、夢の中での私は、中学生時代にいたのだと思います)卒業式の話でした。私は、保健室登校ゆえに、卒業式に出られませんので、２人の会話を聞いて、嫌な気持ちになりました。ですが、その後は、車に乗った母と私で、そのまま、どこかへゆきました。しかし、母と私の車用ベルトが絡み合っていたので、必死に直したのを覚えています。

  見知らぬ二人の少女はあなたの同級生の代理と考えられます。そして、嫌いだった同級生が現れる夢は、あなたの周囲に嫌いな人や苦手な人がいて、良い人間関係が構築できていないことを暗示しています。 嫌いな人や苦手な人と無理に人間関係を改善しようとしても、苦手意識が先行するため、かえって関係が悪化する可能性があります。 急いで人間関係を改善しようとせず、相手と自然体で接し、徐々に関係を改善する努力を継続しましょう。

また、卒業式の夢は、人生の一区切りの象徴であり、卒業式の話をされて嫌な思いをする夢は人の卒業式の夢に類似していて、あなたが周囲の人や仲間に後れを感じていることを暗示しています。 また、周囲の人や仲間に比較して、自分が成長できていないと感じているのかも知れません。必要以上に周囲の人を気にする必要はありません。後悔しないよう、精いっぱい努力して自分の道を歩みましょう。

そして、夢の中の車は、自分の社会的な能力や自己の管理能力を暗示し、シートベルトが絡まる夢は絡まったロープの夢と同様、心の乱れや生活習慣の乱れにより、問題が発生したり体調不良に陥る可能性を暗示しています。

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