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  ねずみの夢を２度見ました。

１つ目は、実家に住み着いている沢山のネズミが病気で死んだという夢でした。
うちの実家ではネズミは幸運の象徴だったらしく、親戚のような人達が来ていて、泣きながら掃除していました。私は家の外にいました。


２つ目は、どこかの家のような所で女性の上司と２人でいました。
そこに白いネズミが2匹現れて、1匹のネズミはすぐに目の前から消えて、もう1匹が残りました。
可愛いと眺めていましたが、上司が捕まえて、『ネズミは病気を持ってるからよくないんだよ』と言って手で潰して殺しました。
病気を持ってるならすぐに手を洗うよう勧めましたが、『大丈夫！』と言って手を洗いませんでした。

  太ったネズミが圧死後焼かれて死ぬ夢。

  ・１つ目
　幸運の象徴のネズミということですので、ハツカネズミやハムスターなど、小さくて白っぽい鼠でしょう。これらのネズミの夢は、片思いの成就、新たな出会い、金運もアップ、妊娠や出産などの慶事を意味しますが、これらのネズミが死んでしまう夢ですので、このような嬉しいことが無くなることを暗示しています。

・２つ目
　鼠は、疫病の基になる病原菌を運んだり、家の柱をかじったりと、あまり良い印象を持たれていません。 鼠の夢も同様に、裏切り、トラブル、あるいは災難など、あなたの生活が脅かされることを暗示しています。ただし、ハツカネズミやハムスターなど、小さくて白っぽい鼠の夢は、上述の通り、恋愛運や金運の高まりを暗示しています。したがって、上司が殺したネズミが災いの象徴であるのか幸運の象徴であるのか微妙でしょう。災いの象徴なら上司により災いが去ることを暗示し、幸運の象徴なら上司により幸運が逃げることを暗示しています。夢の中のあなたの感情で判断するのが良いでしょう。

  動物を虐待する夢や動物が虐待される夢は、自分の中にある動物的な攻撃性や性欲を抑制し過ぎていたり、仕事や人間関係のストレスにより抑うつ状態に陥っていることを暗示しています。 自分の攻撃性や性欲を抑制し過ぎていると感じた場合には、自分の本能である攻撃性や性欲の存在を認め、少し解放してあげると楽になるでしょう。 また、ストレスが溜まっている場合には、このまま放置すれば心の病に陥る可能性がありますので、休養を取り、リラックスすることをお勧めします。

また、夢の中では検閲が起こりますので、自分が殺される代わりにネズミなどの動物が殺されることもあります。自分が殺される夢は、自分が死ぬ夢と同じ意味を持ち、あなたが人生の一区切りを迎え、新しい人生へ出発することを暗示する夢であり、仕事運、金運および恋愛運が共に向上することを暗示する吉夢です。 問題を抱えている人は、その問題の解決策が見つかり、苦しい状況から脱却できるでしょう。

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