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  人気のない寂れた神社へ初詣に行くと、薄いクリーム色で私くらいの大きさの尻尾が8本ある、大きな狐に出会いました。
狐は9本目の尻尾になってくれる人を探しているらしく、私に尻尾になってくれないかと頼まれました。
尻尾になることで神さまの力を少し分けてもらえるけど、元に戻ることは出来ないことを説明され、（なぜか）まあいいかくらいの感じで承諾しました。
狐は大喜びで、私に油揚げで作った衣に着替えさせ、8本の尻尾で包みました。
そしていつの間にか9本目の尻尾の中に閉じ込められていたのですが、ふかふかの寝袋の中にいるような感じで意外と居心地は良かったです。
尻尾の中では曖昧なイメージのアイディア色々とが生まれていたのですが、起きた時には忘れてしまっていました。
新年早々、なかなか神秘的な夢でした。

  神社を参拝する夢は、あなたがかなり追い詰められていて、神にすがりたいという気持ちが高まっていることを暗示しています。 同時に、神社を参拝するような謙虚で素直な心を持つことにより、霊的な力によりあなたの運気が向上したり、可能性が広がったりすることも暗示しています。
ただし、暗いイメージの神社を参拝する夢であれば、事態はより深刻であり、思うように物事が進まず、心身共に疲れ切っていることを暗示しています。 神社を参拝するような謙虚で素直な心を持つことが重要ですが、今のあなたにはそのような余裕が全くないようです。信頼できる人に相談してアドバイスを仰ぎましょう。

狐は意地悪さや悪意の象徴です。そして、狐が話す夢は、あなたが人の口車に乗せられてしまうことを暗示しています。 詐欺や甘い誘惑に簡単に乗らないよう十分注意しましょう。特に、狐の尻尾が印象的な夢は、あなたが誰かに足を引っ張られたり、足元をすくわれたりすることを暗示しています。

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