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  気付けば私は、ザンビの舞台となったフリージア学園にいた。なぜか、影山舜がいた。
「兄貴、ここはどうやら不気味な学園のようだね」
あ、そうか。私が矢車役か。よーし、かっこ付けるぞー！
「ああ、そうだな相棒。ここにザンビという化け物がいるわけだな？」
「ああ、おそらくな。なあ兄貴、ここは二手に別れて行動しないかい？ここは、ザンビっていう化け物がうじゃうじゃいるっていうしな」
「ああ、そうだな。じゃあ任務開始だ！」
「ああ！」
で、なんか危険な感じがしたから、危険な方に行ってみると、山室がザンビに襲われてた。
「おい、そこの少女！大丈夫か」
「○○(自分の名前)君！？何でフリージア学園に足を踏み入れるの？貴方ばか？」
「馬鹿？まあ、ばかとかなんとか人個人の勝手だ。って誰だ？その、○○(自分の名前)って言う奴は？」
あれ？私の名前で呼んでる。ちょっと嬉しい。だけど、ここは中の人ネタで許してくれ！
「ほら、ザンビがきてるよ！逃げよ？」
山室に手を掴まれるが
「待て少女！…ここは私がこの化け物を倒す！」
「ええ！何を言ってるの？って、何？なんで急に「少女」って呼び方をするの」
「だ、だってそれは今アンタと初めて出会ったからだろう。あとそれに、この学園には私の相棒もいるんだ」
「あー、もしかして私にわざわざ会いに来たとか？私に会いに来てくれるのはありがたいわ。だけど、この学園は危険なの。だから、非常口まで一緒に行くから、この学園から出て」
「ふっ、やだね。私は仮面ライダーだからこそ、あの化けもんに立ち向かうんだ。」
ベルトを装着！
「それに、さっきから意味わかんないこと言ってるな少女。会いに来たとか、逃げて、とか。まあいい。話は後で聞く」
「な、何そのベルト！？」
「まあ、ヒーローみたいなもんだ。変身」
「ヘンシン…チェンジ、キックホッパー」
「今誰か、私を笑ったな」
「え？」
「クロックアップ」
「クロック！」
「はあ！」
「は、はや…」
「とお！」
そしてやっと大量のザンビを倒せたかと思ったら…」

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