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  母が料理を作ってくれていた。
珍しく大量。
『海苔と筍の炊き込みご飯美味しいな、海苔は湿気たのを使ったのかな』
直ぐに無くなり、お代わりを母にお願いするとグラタンが目に入る。
山のように積まれた人参のグラタン。
珍しい…。
隣には山のようにジャガイモのグラタン。
『どうして、一緒ではないのだろう？』
そう思いながら、にんじんのグラタンを食べる。
『美味しいけど煮付けが良いなぁ』
煮付けがないか探すもなくて、ご飯を待つ間、摘まんでいた。
ごはんが来ると私は妹が食べている先が気になりみると、魚の天ぷらがあり、実際に揚げて食べようと思った干物も入っていたので、小さめの魚の干物の天ぷらをを食べた。
そして、祖父母も居るのに気づく。
温かいごはんの時間。

(母とは縁を切ってます。
食べているのは今はなき実家。
母が作るメニューらしからぬラインナップもあり、また、組合わせ。
私は彼氏もいない未婚者。
うつ病悪化で寝たきりな日々。
夢に向かい少しづつ動いてはいる。
実際の祖父母とは違う)　
続きもあるのですが細切れなので、ここが印象的なので切ります。

宜しくお願い致します。

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