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  学校の校舎を歩いていると、
前後不覚に陥り
気付いたら病室の白いベッドの上で、
眠っていた。目をさますと
頭が軋み、胸の不快感が消えず、
痛みが増してくる。
ナースコールのボタンを押すと
看護師がやってきて
私は痛みに耐えられなくなり頭を抱えて叫んだ。

半錯乱状態に陥りながら、
もがき続けていた。胸の不快はおそらく、
体は女なのに、心が男であること。
そんな自分が人を好きになってしまったこと。
人を好きになることへの罪の意識があることだ。
消えない記憶。
止めどなく苦しみが溢れてくる。

すると誰かが自分の手を握り
胸の上をゆっくり、
擦ってくれていることに気が付いた。
その男性は
自分のよく知っている人と同じ雰囲気がして
ふいに安心感が得られ
胸の痛みも、暴走も次第に薄れていった。

これは、現実世界にも繋がっているのでしょうか？
この夢が示す意味が知りたいです。

  一般的に男性の夢は、力強さ・攻撃性・合理性の象徴です。 安心感が得られる男性の夢は運気が向上し楽しい知らせが舞い込むことを暗示しています。

また、病院は病気を癒す場所ですので、病院の夢は何らかの癒しが必要であることを暗示しています。

あなたは罪の意識から頭が軋み、胸の不快感が消えず、半錯乱状態に陥る程苦しんでいますので、何らかの癒しが必要であることを意味しています。

性同一性障害は、昔とは違って、現在ではよく知られた病気ですので、罪悪感を抱く必要はないでしょう。また、安心感が得られる男性が近くにいるようであれば、相談してみると良いでしょう。

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