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  幽体離脱する夢は、
「これから幽体離脱するけど、たぶん、うまくいくだろう」
と、自分に言い聞かせて、
起き上がったところで終わりました。
高い場所から景色を見るのでもなく、
自分の姿を眺めるのでもなく。
もしかしたら、自分の体から完全に離れることに
抵抗があったのかもしれません。

実は、この幽体離脱の夢を見た日に、
入院中の父が亡くなっています。
死因は「敗血症」というもので、
傷口などから入った細菌が全身にまわってショックを起こすというものでした。
この状況が、
パンドラの箱を開けて放射線がもれ、
たくさんの人が死ぬ、という状況に酷似しているような気がして、
ずっと気になっていました。
気にしすぎなのかもしれませんが。

  父親の死因が放射能漏れと関係あったかどうかは疑問が残りますが、放射能漏れにより、周囲の人々の生活は一変して生活や生命の危機に曝されますので、あなたが生活や生命の危機に陥って不安を抱えることになることを暗示したということは考えられるでしょう。

また、幽体離脱する夢は、古い自分を捨て新しい自分に生まれ変わることを暗示していますが、これも、あなたの生活が一変するような事態が発生することを暗示していたのでしょう。どちらも精神的なショックを和らげるシミュレーションとも考えられます。

たにしさんのフィードバックを基に、関連URLのページを加筆しました。フィードバックありがとうございました。

  無意識にシミュレーションしていたのかもしれません。
母親との連絡のやりとりをしていくうちに、
なんとなく父の死に対して
心の準備をしていたのかもしれません。
お役にたてて良かったです。

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