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  以前住んでた家の居間に知らない男性が座っていて、その人は葉書の束をトランプのように持っている。
葉書は毎月届くガスやカードや公的機関のお知らせ葉書みたいなものに見える。
その葉書の束を数回に分けて開くと、三枚の葉書が出て来る。友達の宛名の葉書、センターに自分の名前の葉書、最後は知らない人の名前の葉書だ。その三枚の葉書をこちらに見せて「このへんか？」と聞かれたので、黙って頷いた。友達の葉書はちゃんと漢字で印刷されていたが、自分の葉書の宛名は平仮名だった。それでも自分の名前を当てたのだから、この男性は占い師で凄い人なのではないだろうか？
その人はその葉書をジーッと覗き込み微動だにしない、そして呟くように「可哀想に、可哀想に、」と言っている。「何が？」と聞いてみたが葉書に集中していて耳に入らなかったようだ。
いったいどういう事だろうと思っていると「これか？」と聞かれて、今度は一枚の葉書を見せられる。
それは漢字四文字で印刷された正真正銘自分宛の葉書だった。この人凄いな、と思いながら「そうだ」と答えると、その人は視線をジーッと葉書に落として「可哀想に、可哀想に、」と呟いている。「何が？」とまた聞いてみたが、やはりその問いには答えてもらえず、呟き続けるその人を見ながら頭の中は？？？だった。
という夢をみて、ホラーな気持ちになりました…

  手紙や葉書の夢は、あなたに何らかのニュースが届いたり、あなたが誰かに何かを伝えたい気持ちを持っていたり、人と関わりを持ちたい気持ちを持っていることを暗示しています。

今回の夢は、占い師のような人に「かわいそうに」と同情されています。

占い師に占ってもらう夢は、あなたが何かのアドバイスを期待していたり、誰かに助けて欲しいという心理状態であることを暗示しています。

また、同情される夢は、あなたが自分に自信が持てず、弱気になって居いることを暗示しています。実力を養い、自分に自信が持てるよう努力しましょう。

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