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  家族と人が一人通れるくらいの山道を進んでいる夢を見ました。
すぐ下方には海があり、波の音も聞きました。

母とは途中で喧嘩して、私は先に進んでしまいました。
先に進むと横になって歩かなければいけないほど細い山道で、妹は飛び降りてしまいました。何故か服を道に敷いていて、裸でした。途中で竹に引っかかったものの、落ちたときの鈍い音を覚えています。
急いで私も飛び降りて追いかけた所、そこはうっすらと海水が張ったコンクリートの地面でした。
妹は小規模ながらも頭を割っていて、妹が傷を確かめようとした際、少し引っ掻いて余計に血が出るようになってしまいました。
「大丈夫、大丈夫、必ず助けるから」と傷を抑えながら声をかけたところで目をさましました。

家族である、と感じたのは確かですが、家族の姿はあまり出てきませんでした。

  夢の中の母親は、母性の象徴ですが、母性には保護や援助という優しい面ばかりではなく、束縛や強制など恐ろしい面もあります。 このため、母親と喧嘩する夢は、喧嘩を通して自分の母性を見つめ直していることを暗示すると共に、 母親に束縛されたり強制されたりして、不安やストレスを抱えている現状から解放されたいと願っていることを暗示しています。 そして、あなたの努力が報われ、近いうちに、その不安やストレスから脱出できるでしょう。

進むと徐々に細くなる道の夢は、あなたが自分の将来に不安を抱いていることを暗示しています。 将来に備えて実力を磨きなさいという警告夢でもありますので、実力を磨く努力を継続しましょう。

飛び降りる夢は、仕事や学業あるいは対人関係で大きなストレスを抱え、心のバランスを欠いた状態であることを暗示しています。また、妹が落ちる夢は、自分の中にある本来の自分とは異なる性格の部分に対して、あなたが不安を抱いていることを暗示しています。

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