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  今恋人とはケンカしているようです。むこうの都合のいい付き合いを押し付けられていて、心が折れています。機嫌が悪くなると、原因が私でなくても約束も一方的にキャンセルしたりします。
夢もいつもどおり、怒られないように立ち回っている自分がいました。
そういういつもどおりです…

おじさんらしき人はグレーの服で、浅黒い面長の顔でした。頭は白髪混じりで全体的にグレー、痩せています。とても貧相で病的でした。2軒となりの家のドアの前にたち、相手の反応もないのに、一方的に話しているようでした。そこの家とも無関係のような印象でした。私は文句とは感じませんでしたが、恋人は文句と言いました。
何かを繰り返し話しているような様子でした。俺がしていることは報われないみたいなことだったように思いますが、あやふやです。勝手な言い分のように聞こえました。

後で考えると、この男性は恋人の内心のように思います。俺はいつもしてやってるのに、俺の言うことが絶対なのにお前は…
そんな風によく恋人はいいます。
私は相手の理解の状況も考え方も受け入れず、否定して上からものをいうところや、思い通りにしようとする態度を理不尽に感じていますので、そういう気持ちが現れたのかもしれません。
ただ恋人は一生懸命なんでしょうけど、私はそんな態度をみるのは非常に苦痛で恋人を哀れに思います。

おじさんの姿は、恋人とは真逆です。私が心の奥で見ている恋人の姿かもしれません…

  朝早く恋人が家に来て、しばらく会ってないから嬉しくて飛び起きた。
すぐ帰るけど顔を見に来たと恋人は言う。
帰りかけた恋人に抱きしめてと言うと、一瞬ニヤッとしてまた今度と拒否される。
その時玄関の扉のむこうで、知らない男性の声がする。年配の方の様な声。何かよくわからないが早口でクドクド話している様子。怒．．．続きを読む

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