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  夜、誰かを車で迎えに行っていた。(多分夫？)
道路を左折して、スピードを上げて走っていく。乗っているのは、今所有している白い軽自動車。隣の車線の車に追い付き、追い越そうとしたときにぎょっとした。目を真ん丸に見開いて不気味に笑う男が運転しながらこちらを見ていた。何故かこの時、私は助手席に座っていた。焦った私は、その車から離れようとさらにスピードを上げて上り坂を上って行った。相手の車が右車線だったので、左にハンドルをきったまま坂を上り、一番上まで上りきった時所で壁を突き破って空中に放り出されてしまった。あっ！と思ったのは一瞬で、その後は車が落ちるのではなく、急速なスピードで上昇して、空を飛んでいた。そしてまた何故か助手席から下を見下ろすと、こんな高い所から町を見下ろした事ないのに、はっきりと、現実と同じ景色を見ていた。建物や看板の位置、街灯の色等、実際の景色と多分同じだったと思う。「キレイだな…」と眺めていると、突然車が落ちだして、落ちる重力を感じながらヤバい！！と思った所で目が覚めた。目覚めたときの動悸はすごくて、本当に夢で良かったと思った。

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