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  外は天気の良い昼間で､私､(現在実際に交際している) 彼氏､知らない女性(夢の中では彼氏の幼馴染み)と一緒 に電車に乗っています｡
電車は3車両しかなく､私達の他に乗客はおろか､運転手 すらいない蒸気機関車でした｡
運転は女性が1人で行い､私と彼氏は後ろの方の座席で 楽しく会話をしていました｡
たまに女性が慌ただしく通路を早歩きで横切っています｡
すると突然､ドアガラスが曇り始め､彼氏が景色が見れ ないと文句を言い､女性が外に出て曇り止めをガラスに 塗り始めました｡
電車はゆっくりといえど走っているため､私が心配をし ていると､彼氏に大丈夫だと笑われました｡
その直後､女性が僅かな足場から落ちてしまい､彼氏が その後を追って電車から飛び降りてしまいました｡
私は電車を何とかしないとと思い運転席に向かいました。
しかし電車は勢いを増すばかりで、ブレーキのかけ方 も解らない私はどうする事も出来ず、揺れの激しくな る状況に怯えるばかり。
暫く走ると前方に終着駅が見えてきました。
その時にやっとブレーキの場所が解った私は、必死に ブレーキをかけました。
駅では電車を待っていた客等が脱線に備 えて方々に逃げ出しています。
電車は減速し、脱線する事なく止まりましたが、私は 衝撃で気を失っていました。
気がつくと回りには人混みが出来ており、私の安否を とても喜んでくれていました。
けれど私はそれどころでなく、彼氏と女性を探しに線 路を来た方向へ走って戻りました
少しすると彼氏が向こうから歩いてくるのが解り、慌 てて駆け寄り安否を訊ねました。
彼氏にも女性にも怪我ひとつないと解り、ほっとして 辺りを見渡すと、大分離れた場所で女性が申し訳なさ そうに下を向いて立っていました。
とりあえず2人を近くの駅まで連れて行き、皆でヨーグ ルトを食べようという話になりました。
駅につきアイスクリームを絞り出すような機械で私が ヨーグルトを器に盛っていると、彼氏が2つ器を持ってやってきました。
私が皆の分持って行くからいいよと伝えましたが、彼 氏は無言で私を押し退けるようにしてヨーグルトを2つ の器に盛り、さっさっと女性の所へ行ってしまいまし た。
私は何が何だかわからなかったのですが、最初唖然と していたのが何故か段々と腹が立ってきて2人と離れた 席へ座りました。
彼氏は女性の事ばかりを心配している様子で、しきり に痛い所はないか質問をしていました。(私を心配する ような言葉は1つも出てきていません)
私はとうとうふてくされてしまい、1人席に座って苛立 っている所で目が覚めました。

本当に印象的な夢で、目が覚めて暫く経った今も現実 にあった出来事のようによく覚えています。
文章を纏める事が苦手で長文になってしまいましたが 、ここまで読んでくださって本当にありがとうございました｡

不躾な申し出で申し訳ないのでずが、もし宜しければ解説お願いします。

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