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  ある日の夜、窓の向こうに野良猫がいて母と可愛いねなんて会話をしてました。
その日はバイトで歯を磨いていて口をゆすごうとしたら母が洗面台の方へ行ったので使うのかな？と思いわたしは何故か外で口をゆすぎに行きました。
ゆすぎ終わりとても暗かったので早く戻ろうと思い小走りしていたら、後ろから走る足音がして後ろを振り返ると前身黒服のおじさんみたいな人がとても怖い顔をしながら追っかけてきて、「変質者だ、逃げなきゃ」と思いそのまま全力で逃げて、周囲の人がそれに気づき助けてくれました。
家の前まで近所のおばあちゃんが付き添ってくれて母に今あったことを話しました。
すると母は、わたしを冷めた目で見ました。
何故かもう娘として見てくれなくて、愛してもくれてなくて、泣いて怖かった事を訴えても全く相手にしてくれませんでした。
妹がいるのですが、母に「逆に妹がこうなったらどうしてたの！？」とキレながら聞くと私への態度とは正反対の答えを出しました。
どんな事を言ったって母の耳にはわたしの声は届かなくて、ほんとにつらくて悲しくて、朝方目が覚めた時涙が溢れて止まりませんでした。

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