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  昔の実家の二階の北側の戸締りをしようと窓から外を見ると、海がある方なのに、遠くに雪山が見えました。
飛行機の時間があり、出かける前で急いでいたのですが、あまりにも珍しく綺麗だったので、写真を撮ろうとファインダーをのぞくと、急にもう一つ山が現れました。
実家からは、見えないはずなのに、
どうやら、富士山のようでした。

その富士山は、見る見るうちに盛り上がり、噴火？したのか、一瞬にして崩落して実家のギリギリ、窓が閉まらなくなるくらいにまで、氷混じりの大きな岩などが崩れ落ちてきました。
右を見ると、二階には、無いはずのキッチンが現れて、その前の細長いガラス窓にヒビが入っていました。
その窓の向こうに10代の女の子がいたので、下駄っぽい草履のままで気になりましたが、窓を開けてシンクに下ろして助けました。
前の道路は、大きな岩で見えなくなり、もう少し遅く帰ってきていたら、潰されていたなぁ。家の中に居たから助かったのかと思いました。
西側に干していた洗濯物が雪にかかっていたので、取り込みました。
帰ってきてすぐに取り込めば、まだ晴れていて、濡れなかったのにと、
取り込んでいなかった母を心の中で責めました。
母は、妹の畳み方が下手なのを叱っていて、その光景に私は苦笑しました。
その西側の窓際には、小魚の佃煮があり、蟻がたかっていました。洗濯物を畳むのは妹に任せて、掃除をしていると、知らない10代の男の子が、雪降る中に隣の屋根の上を小走りに逃げるのを見ました。
亡くなった祖母も家の中にいました。
亡くなった祖父の用事があり、残っていました。
子供たちと父は、先に今の家に戻っていたので、災害に遭わなくて良かったと思いました。
目覚めてもハッキリと覚えている夢は、久しぶりに見ました。
何かの暗示でしょうか？とても気になっています。夢の解釈のお手伝いをどうぞよろしくお願いします。

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