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   ある日、クラスの文化祭の打ち上げに行こうということになって、一人で電車に乗っていました。すると、降りる予定の一つ前の駅でクラスの全員が乗ってきたので、私は特に仲の良い二人の子とおしゃべりをしていました。
降りる予定の駅に到着したので、降りようとしましたが、友達に先に降りてもらおうと思い、先に降りてもらいました。そして自分が降りようとしたその時、ドアが閉まってしまいました。必死でドアの間に腕を挟み込んだり、急停止ボタンを押したりしましたが無理でした。結局私と、他に降りられなかったクラスの大して仲良くない子5人は乗り過ごす結果になってしまいました。そして、次の駅で降りて折り返す事にしました。
電車の中でボーッとしていても仕方がないということで、取り残されてしまった5人と一緒に優先座席のような車両の端の座席(長椅子)で話しをしていましたが、次の駅に到着したのに気づかず、ずっとおしゃべりをしていました。結局気づいた時には、大分時間が経っていて、とても田舎の辺鄙な所にいました。その時何故か私の頭からタールのような何か気持ち悪い物がドロドロと出ていました。それはさておき、あまりにも田舎に来てしまったので、とりあえず次の駅で電車を降りることにしました。電車を降りて、時刻表を見ると、何ともう帰る方向の電車は終電が過ぎていて帰る事ができないと判明しました。
それで、どうしようかとなりましたが、近くにスーパーがあったので、とりあえずそこで何か食べる物を買うことにしました。食べものを買って、そのスーパーの階段の所で食べていると、偶然民宿を見つけ、幸い空いていたので、その民宿に泊まることになりました。
翌朝、私は何故か一人で民宿を出て暗い森の中で川のほとりの遊歩道を自転車で通っていました。すると見るからに怪しいおばさんが前から歩いて来たので、危ないと思って遊歩道の脇にそれて気にしていないような様子で歩いていました。ところがそのおばさんがこっちに向かって歩いて来て、いきなり私を追いかけて来ました。慌てて逃げようとしましたが、間に合わず、ついに捕まってしまいました。そのおばさんは、私にナイフを突きつけて来て、私を殺そうとしてきました。私は大声で悲鳴をあげました。そして、凶器のナイフを奪いました。が、その人はもう一つナイフを出して、また私に突きつけて来ました。私はもうだめだと思い悲鳴をあげ続けました。すると、何人かのおじさんがやってきて私を助けてくださいました。それで、一安心と思ったら、気づいたら最初クラスの打ち上げで降りるハズだった駅のホームにいました。そこで警察の方から事件の様子、犯人の様子などを聞かれている所で夢は終わりです。

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