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  地下が入口になっているマンションに住んでいた。

私は出掛けようと思い、マンションの入口を出て、地上に上がった時に不思議な男性に会った。話し掛けられたけど、何を言われたのかは覚えていない。
その男性が去ってから ふと家の鍵を締め忘れていることに気付き、また地下の入口に戻った。
入口でエレベーターを待っていると マフィアみたいな人がたくさん走ってきて 驚き腰を抜かした。銃を突きつけられたが、どうやら私は無関係だと分かり去って行った。

その後、鍵を締め忘れていることもすっかり忘れ、今日の予定「有名な占い師に診てもらえる日だ！」と思い出し
慌てて予定の場所に向かう。
その時には実際の我が子３人もそばに居てた。
何故か かなりの距離があるにも関わらず 走って向かっていた。「ママ、しんどい」と言う子供たちに向かって「がんばれ！もうすぐ着くから！」と言い無理矢理走らせていた。
ところが 道を間違えていたようで 予定の時間にも間に合わなくなってきたのでタクシーに乗ることに…。(手持ちのお金を気にしながら…)

無事、なんとか着くことができた。
施設に入ってみると 大勢の人が並んでいた。私は予約をしていたので待つことはなかった。
念願の占い師に会い、まず診てもらったのが二番目の子供だった。

その占いの仕方が 胸に砂の団子を貼り付け、それから占う。
私は占い師の指示に従い、子供の両手を握り、動かないようにしていた。
何か呪文のような言葉を唱えた時、子供が苦し始めた。
「あ！砂を潰すのを忘れた！」と、占い師は慌てた。
その時、子供が、何かに憑かれたかのように苦しみ暴れ出した。
私は 子供の爪が食い込む痛さに耐えながら 悲しい気持ちと不安な気持ちでいっぱいだった。
まるで除霊してもらっているかのような風景だった。他の２人の兄弟は心配そうに見守っていた。

あまりに苦しむ我が子を見て、
「砂を潰して！」と泣きながら占い師に頼む…
その時の「砂を潰して！」と言う実際の自分の声で目が覚めた。

という夢なんですが
すっごく鮮明に覚えていて
不安な気持ちになっています。
何か、嫌な暗示だったら…と少し怖いです。

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