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  今まで数え切れないほど見てきた夢の中で、1番感動し、心が動かされました。とっても不思議な気持ちになり、泣ける夢でした。

最初はバスに乗っていました。どこかへ向かっているようなんですが、覚えてないのかわかりません(汗)

そのバスには知らない乗客のほか、知っている人でいうと、友人、いまやってるドラマ(死んだ人間が過去にタイムスリップして、これから起こる悪いことを阻止する物語)に出てる芸能人2人(好きというわけではありません)や、学校の先生1名、が乗っていました。

しばらくすると、車内がざわつきはじめました。記憶は曖昧なのですが、たしか、車内に爆弾があるから急いで降りなければならないということ。
バスが止まり、私以外の乗客は急いでみんな降りて行きました。すると今までいなかった父方の私のおばあちゃんが突然バス内に座っていて、私も最後まで残っていたので、｢早く！出よう！｣と声をかけ、私だけ先に降車口に向かいました。
降りるとき、お父さんが突然現れ、私より先に走ってバスを降りて行きました。しかし、私がバスを降りると再びお父さんが走ってバスの中に乗り込んで行きました。爆弾がどこにあるのか探っていたようで、バスの爆発をなんとか止めようとしていたようです。そしてわたし達を守ろうとしていたようです。

私を含めた乗客は、走ってバスから離れ、爆発しても大丈夫な距離まで逃げてきました。なぜかそこにはお父さんの妹さんもいました。

バスのほうを見ると、バスは普通の車に変わっていました。その車は、私の父方のおじいちゃんのもので、おじいちゃんは夢ではなく、現実で本当に命が危ない状況です。そして、その車には私のお父さんと父方のおばあちゃんが乗っていました。
車は突然勝手にバックし出し、その先にあった田んぼに落ちると同時に大爆発しました。ドラマを見ているようでした。
私は｢お父さん！！！｣と、号泣しながら叫んでいました。となりにいた父の妹さんを見ると、もうダメだ…(生きてはいない)という｢やれやれ｣みたいな顔をしていました。
燃え盛っているのを見て、私は｢熱いだろうな、苦しいだろうな、今どんな気持ちなんだろ、どうなったんだろ｣と、ポロポロ涙を流しながらお父さんのことをずっと心の中で考えながら見ていました。

そして、目が覚めました。
泣きました。

ちなみに、私は反抗期なのか、現実では父の話す言葉に頷くだけや、ひとことの返事しかしません。

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