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つい さっき起きたのですが、起きた時点で まだ半分寝ていました。でも、何故だか今見た夢を書かなきゃ…という使命感に駆られ、覚えている範囲で書きました。


最初は、知らない施設でした。大きなトンネルの様な、そんな中を私は滑り降りていました。何かから隠れる様に、見つからない様に息を潜め、先へ進んでいくと妹がいました。顔はよく見えなかったのに私は妹だと確かに感じ、声を掛けたのだと思います。妹の腕には、家で飼っている愛犬もいました。ですが、その愛犬も顔はよく見えないのに ああ、うちの○○(愛犬の名前)だ、と確信できました。

私は、何度も死にました。その死んだ記憶がないのに、でも、何故か その場所に関する記憶だけはあって このトンネルの先 … そこには白衣の研究員や、清掃員が出入りをしていて …妹が重い鉄扉の様な出口を押し開けると愛犬と共に足を滑らせ 落ちてしまいます。すぐに人に見つかり 私は慌てました。

妹を守らなきゃ、その一心で私は気を引こうと部屋中を飛び回りました。机や椅子、たまにパソコンを投げ付けたり … けれど、私も妹も、気付けば 追い詰められていました。

私は妹の手を握り、愛犬を抱き締めさせて窓を開けました。高さは3階から4階くらいだったと思います。追いかけて来ていた奴等が何か言ったけれど、耳には届きませんでした。けれど、笑っていた様な気がします。

不安げな妹に私は言いました。「大丈夫。私は死んでも またやり直せる。だから、次は絶対」

そこからはなんて言ったか わかりません。でも、妹は泣きそうな顔で笑ってくれました。２人と1匹で窓から飛び降りました。

… 妹と愛犬は、何処か実家の庭に似た場所に落ちていて、動きませんでした。私は、背を向け走りました。後ろで銃声が1発。そこで目が覚めました。

まるで、今 生きている自分が夢の続きを引き継いでる … そんな夢でした。これは良い夢なのでしょうか？それとも、妹や愛犬に何かある前触れでしょうか … ？

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