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  　本日はとても畏れ多い夢を見た。
　場所は、自分の住んでいる地域の産土様の斎館大広間で、大勢の方々が何かの行事ために集結されていた。

　大広間の一段高くなっているところに、玉座がしつらえられており、玉座正面の向かって右側には上皇・上皇后両陛下の御席があり、両陛下がお着きになっておられた。玉座の左側には、白布を敷いた机があり、そこには9つの書類とおぼしきものが広幅の茶封筒を下にしておかれていた。
　
　私が、机の近くで待機していると、後ろから天皇陛下が、燕尾服に勲章を佩用されたてお出ましになられ、親しくお声がけを頂いた。その時の陛下の御様子は大変リラックスされて、声を上げてお笑いになっており、私もなにか安心した心持であった。

と、いうところで目が覚めた。

普段は絶対にそのような考えには至らないのだが、問題はタイトルにもある通り、大変畏れ多いことだが夢が覚める瞬間に「この夢は陛下もご覧になっておいでだ。」という予感がしたことだ。

一体、あの予感は何だったのだろう？

  たった今見た夢。

冒頭はあいまいでよく思い出せないが、気が付くとヨーロッパの田舎の道を歩いていた。
視点が変わり、大きな湖の湖畔よりの水上に駅のプラットホームが見えてきた。

湖を縦断するような形で線路が配置されているようだ。遠くにはアルプスのような山々が見える。
駅には、18世紀．．．続きを読む

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