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  (これまで死ぬ直前の夢は見たことがなかったのに、2日連続で死ぬ最中の夢(死ぬ夢①)と死後の夢(死ぬ夢②)を見たため、2件分けて投稿させていただきます)

【死ぬ夢①】

白くて丸く、ほぼ口しかない変な生き物を飼っていました。それが地球外生命体で、政府機関から追われていることを知り、私と家族はどうにかペットを守ろうとしました。

しかしとうとう追い詰められ、このままではペットが実験体、研究対象にされてしまうと思い、私は自ら指を差し出し、ペットに食わせました。ペットは腕を食い終わる頃には私が飼い主ということも忘れるほど凶暴になり、私の口に入って体内から食っていきました。

痛みと意識が遠のいて、それらが完全に無くなるころに私は目が覚めました。



【死ぬ夢②】

反政府軍に所属しており、政府軍と戦う中で銃弾に当たり死にました。

天から大きな青白いクラゲと黄色に光る天の使いが降りてきました。クラゲの触手を使って天に登ろうとしたところ、彼氏のことが心配になって、天の使いに天に昇るのは後回しにする許可を得ました。

クラゲと天の使いが消えると普段通り私は地に立っており、「死んでないんじゃないか？」と思って周りの人に声をかけますが、誰にも私の姿は見えません。それどころか私の友人や家族までもが私の記憶がなく、写真は私の姿だけが消え、家にも私の部屋はなく、存在自体が世界から消えていたのです。

ところが彼だけは私の姿が見え、記憶もありました。彼は「前にも1人同じ子がいた。死後その子の生きていた痕跡が消え、俺だけが覚えていた。組織的な何かを裏に感じる」と言いました。

私はその言葉が少しは気になりましたが、クラゲと天の使いが何度か天からお迎えにくるので、「残された時間で彼に感謝や愛をどう伝えるか」、「私が天に昇ってからも彼が辛い思いをせず生きていくために何を残すか」を考えることに専念するすることにしました。

友達や親からも忘れられた悲しみはありましたが、私にとって世界には彼しかいませんでした。彼の家は超高層マンションの上層階にあったため、全力で行き来するなど、彼と私のために奮闘する夢でした。

(実際に彼氏はいますが夢では架空の人物でした。彼氏とは喧嘩などしていないのに、死ぬ夢①を見る前は私が何故か情緒不安で数日に一度は彼の前で泣いており(明確ではないがおそらく寂しさや不安が原因)、死ぬ夢②を見た日は彼の前で大泣き(よく分からないけど涙が溢れて止まらなかった)したため、ちょうど精神が安定していた状況でした)

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