住宅が完成した時の
三元九運により時飛星が、
そして、住宅が完成した時の三元九運と住宅の方位から
山飛星
と
水飛星
の飛星図が得られ、各飛星の回座状況がわかることをは既に述べました。
日本でおなじみの『家相』では、方位意味は固定的に扱われますが、伝統的風水では、
住宅の方位の吉凶は、毎年変化します。
この気の変化を表すのが『年飛星』です。
飛星派風水では、時飛星、山飛星、水飛星に年飛星を加えた4飛星により住宅の吉凶を診断します。
年飛星は、残りの三飛星に良い影響を与える場合と、悪い影響を与える場合があります。
なお、手法によっては、月ごとに回座が動く、『月飛星』を使用する場合もありますが、本サイトでは月飛星は使用しません。