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四柱推命による結婚運・家庭運診断
占い師・麻衣
四柱推命とは
四柱推命は、 東洋を代表する占術であり、東洋の占術の中で最も的中率が高い占術と言われています。
あまりに的中するので、占術というよりも、「本質を診断する」術と言った方が良いかも知れません。
四柱推命では、文字通り四柱、即ち、生年月日と出生時刻から得られる年柱、月柱、日柱、時柱をベースに、「
命式
」と呼ばれる一覧表を作成して診断します。
しかし、この命式を作成するのが面倒である上、命式から結婚運や家庭運などの運命を診断するにはかなりのテクニックを要します。
本ページでは、優秀な四柱推命占い師でもある麻衣が、あなたの結婚運や家庭運を正確に読み解きます。
四柱推命による結婚運・家庭運診断の概要
女性の社会進出が進んだ現代社会においては、仕事と家庭を両立する女性が増え、仕事と家庭のバランスが崩れて離婚に至るケースが増加しています。
あらかじめ自分や相手の結婚運を十分認識した上で、お互いの個性を許容し合えるような伴侶を選ぶことができれば、お互いの結婚運や家庭運は向上し、楽しく実りのある結婚生活を送ることができるでしょう。
四柱推命の命式は、まず自分の生年月日と出生時刻を基に、
干支暦
と呼ばれる運命を定める暦や
時干支表
から、
天干、
地支
を読み取ります。
ここで、四柱推命における干支とは、森羅万象を形成する『気』、即ち『天地に充満する宇宙のエネルギー』を文字にしたものであり、
干と支から構成されています。
干は天干、支は地支とも呼ばれ、風水では、それぞれ『天の気』と『地の気』に該当します。
そして、干は甲、乙、丙など十干で構成され、
支は子、丑、寅など十二支で構成されています。
また、我々が住んでいる地球には地の気がありますが、地球は同時に太陽など天の気の影響を受けて季節が巡りますので、地の気(地支)は天の気(天干)も内蔵していると考えられています。
地の気(地支)の中にある天の気(天干)を
蔵干
と呼びますが、この蔵干は、四季に応じて盛んになったり、衰退したりして行きます。
四柱推命であなたの特性を読み解く上で、四柱(年柱・月柱・日柱・時柱)の天干は、
五行説(自然界の森羅万象は、木、火、土、金、水の5種類の気(エネルギー)から構成されるという説)
や
陰陽説(自然界の森羅万象には全て陰と陽があり、陰と陽のバランスがとても大切だという説)
に基づいて、強められたり、弱められたりしますが、この強弱を示す用語が
変通星
(四柱推命の流派によっては
通変星とも言う)です。
変通星は、
比肩、
劫財、
食神、
傷官、
偏財、
正財、
偏官、
正官、
偏印、
印綬の10種類で構成され、
十神あるいは
十星と呼ばれることがあります。
さらに、四柱推命では、十干が十二支の上を運行するよう配置され、十二支が表す季節によって干が強められたり、弱められたりする旺衰の状態を
旺衰十二運
と呼びます。
旺衰十二運は、
長生、
沐浴、
冠帯、
建禄、
帝旺、
衰、
病、
死、
墓、
絶、
胎、
養の十二運であり、その強弱は、人間の成長サイクルに例えて名付けられています。
四柱推命におけるプライベートな運気は、日柱で読むことになります。
特に、四柱推命における日柱天干は
日主とも呼ばれ、自分自身を表す天干ですので、推命術の重要な基準となり重要です。
そして、四柱推命による結婚運や家庭運は、日主の変通星と日柱地支の旺衰十二運(結婚運占いでは
補運と呼ぶ)で占うことになります。
四柱推命についてもう少し詳しい情報をお知りになりたい方は、
四柱推命とは
をご覧ください。
正確な結婚運・家庭運診断を実施するために
本ページでは、出生時刻がわからなくても結婚運や家庭運を占えるようにしていますが、より正確な結婚運や家庭運を知りたい場合は出生時刻が必要です。
どうしても出生時刻がわからないけれども正確な結婚運や家庭運を知りたいという方は、人から見たあなたの印象や外見を表すホロスコープ占星術のアセンダント(上昇宮)で判断するのが良いでしょう。
本質診断 - ホロスコープ占星術 > 出生時刻がわからない方の占い方
に記述した方法で、あなたにピッタリの出生時刻を決めてから、再度、結婚運・家庭運診断を実施してみましょう。
結婚運・家庭運を診断する
あなたの生年月日・出生時刻および性別を選択し、「結婚運を診断」ボタンをクリックして下さい。
診断結果はあなたの結婚運や家庭運を如実に反映していますが、占いは科学ではなく疑似科学ですので完璧なものではありません。
ポジティブ思考であなたの結婚運・家庭運と向き合って行きましょう。