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ホロスコープ占星術による相性占いについて
占い師・麻衣
ホロスコープ占星術による相性占いの概要
通常のホロスコープ占星術と同様、恋愛や結婚の相性にも、あなたとお相手の生年月日、出生時刻、出生地の情報から計算される困難アスペクトと安易アスペクトがあります。
アスペクトとは、地球から見た惑星間の角度であり、困難アスペクトが多いと相性が悪く、安易アスペクトが多いと相性が良いと判定されています。
2人の相性が悪い場合、恋愛や結婚の対象にならないかというと、必ずしもそういう訳ではありません。
例え、2人の相性が悪くても、お互いに相性の特徴と困難の程度をしっかり認識し、本気でこの困難を乗り越える気持ちを持ち続けることができれば、良い関係を長く続けて行くことができるでしょう。
2人が良い関係を長く続けて行くため、ホロスコープ占星術による相性占いをご活用ください。
なお、ホロスコープについて少し詳しくお知りになりたいという方は、
ホロスコープとは
をご覧ください。
ホロスコープ占星術による相性占いの方法
ホロスコープ占星術で相性占いを行う方法は、あなたとお相手の生年月日、出生時刻、出生地の情報を基に、お互いのホロスコープを作成し、
お互いの太陽から火星までの全ての惑星のアスペクトを考慮し、お互いの相性を0点から100点の範囲で表すと共に、長く良い関係を続けて行くための注意点も表示しています。
この工程は複雑ですので、並の占い師が行うと、読みこぼしや読み誤りが発生しますが、プロフェッショナル占い師・麻衣ならその心配はありません。
また、よく星座のアスペクトで相性占いを行っているサイトを見かけますが、これはあまりにも簡略化し過ぎています。
例えば、牡羊座に太陽を持つ方と獅子座に月を持つ方は、120度の角度を形成することになり、安易アスペクトですので相性が良いと見られます。
しかし、それぞれ±15度の誤差を持っていますので、正確に言うと90度~150度の角度のバラツキがある訳ですが、90度や150度は困難アスペクトですので、相性は良くない可能性もあります。
なお、相性占いの概要については、
ホロスコープ占星術による相性占いの豆知識もご覧下さい
正確な相性占いを実施するために
月は黄道上を1日に13度も動きますので、相性占いを正確に行うには出生時刻が重要です。
本サイトでは、あなたまたはお相手の出生時刻が不明な場合には、時刻を少しずつずらして相性を読み解き、最高点と最低点も同時に表示しますので、その差が大きくなるケースもあります。
西洋占星術の代表であるホロスコープ占星術による相性占いは、お互いの生年月日と日時における太陽、月、水星、金星および火星のアスペクトで行います。
相性のアスペクトの中で最高のアスペクトは、男性の太陽と女性の月がコンジャンクション(0度)を形成しているケースでしょう。
また、男性の太陽と女性の月が安易アスペクトを形成しているケースもお互いの相性がかなり良いと考えて良いでしょう。
女性の太陽が男性の月とコンジャンクションあるいは安易アスペクトを形成する場合は、女性上位になりがちですが、相性は悪くはありません。
お互いの月同士がコンジャンクションまたは安易アスペクトを形成している場合は、心理的に似たもの同士で、趣味や嗜好、あるいは生活感覚も似ていますので、違和感無く共同生活に入れるでしょう。
また、月と金星がコンジャンクションまたは安易アスペクトを形成している場合は、お互いに思いやりを持った理想的な恋愛関係が築けますので、余程大きな障害が無い限り、まず間違いなく結婚まで進展するでしょう。
性的あるいは肉体的な相性を診断する場合には、お互いの太陽と火星のアスペクトあるいは火星同士のアスペクトを見ます。
男性の太陽と女性の火星がコンジャンクションまたは安易アスペクトを形成している場合は、肉体的に最適な調和を示します。
また、お互いの火星同士がコンジャンクションまたは安易アスペクトを形成している場合も、性的な嗜好が近く、良好な関係が築けるでしょう。
男女の相性で特に注意したいのは、お互いの火星と月あるいは火星と太陽が困難アスペクトを形成しているケースでしょう。
性的な興味から一時的に恋が燃え上がって結ばれやすいのですが、最終的には敵意と不和に満ちた関係に陥ってしまう可能性が高いでしょう。
相性を占う
あなたとお相手の生年月日、出生時刻、出生地を選択し、「相性を診断」ボタンをクリックして下さい。
診断結果は二人の相性を如実に反映していますが、占いは科学ではなく疑似科学ですので完璧なものではありません。
ポジティブ思考で二人の相性としっかり向き合い、改善すべきところは改善しましょう。