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手相の見方

手相占い師・明日香が手相の見方を詳しく解説!
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手相の見方

手相占い師・明日香
手相占い師・明日香
   『手相は右手で見るべきか左手で見るべきか』、『手のひらの丘である掌丘とはどんな意味があるのか』から始まり、 主線と言われる生命線・頭脳線・感情線・運命線や、その他の太陽線、健康線、財運線、結婚線、障害線、寵愛線、人気線、希望線、 引き立て線、反抗線、金星環、土星環などについて、手相占い師・明日香が手相の見方を詳しく解説します。

手相の見方の目次

1. 感情の左手と理性の右手

  感情・直感・総合判断に関わる能力や結果は左手に表れ、理性・論理・言語機能に関わる能力や結果は右手に表れます。このため、遺伝的に授かったり幼少期に備わった基本的な性格や能力に関連する診断には左手を使用し、後天的に習得した能力や技能に関連する診断には右手を使用するというのが、科学的には的を得ています。

2. 掌丘 - 手のひらの丘の見方

  手相学では、手のひらの膨らみを掌丘(しょうきゅう)あるいは丘(きゅう)と呼びます。掌丘には、水星丘、金星丘、第一火星丘、第二火星丘、火星平原、木星丘、土星丘、月丘、太陽丘があり、知識、財力、生命力の強さから芸術的センスや社交性まで、様々な才能や特徴を現します。火星平原以外は、丘の盛り上がり具合により、その才能や特徴に恵まれていることを意味します。

3. 手相線上の年齢 - 流年法

  主要な手相線には年齢が割り当てられており、この年齢を見る方法を『流年法』と呼びます。流年法により、人生の運命の転機や健康上の障害が起こる年齢を見極めて、チャンスを最大限に伸ばし、ピンチを最小限に抑制する工夫を施すことができます。流年法が適用できる手相線は、生命線、運命線、感情線、結婚線、太陽線、知能線がありますが、本サイトではより確かな生命線・運命線・感情線・結婚線の流年法について解説します。

3.1. 生命線の流年法

  生命線は心と体の健康状態やその変化を象徴する線ですので、流年法により健康を害する歳を知ることができます。あらかじめ健康状態が悪化する年齢と悪化の程度を知ることができれば、体調管理を徹底することにより悪化を最小限に留めたり未然に防ぐことが可能になりますので、生命線の流年法は病気の予防という観点で役立つ手法です。

3.2. 運命線の流年法

  運命線は自分の運命の開拓やコントロールを象徴する手相線ですので、何歳の頃にどのうように運命が変化したり、良くも悪くも何歳の頃に運命を変える出来事が起こるのかを知ることができます。そしてこの時期に向け、自分の能力を高める努力をすることにより、運命の悪化を最小限に留めたり、逆にチャンスを最大限に活用したりすることが可能になります。

3.3. 感情線の流年法

  感情線は心臓の機能と強い関係がありますので感情線の乱れは心臓・目などの衰えや病気を暗示します。感情線の流年法により心臓や目が衰える歳を知ることができれば、事前にビタミンAやビタミンE をしっかり摂取し、ハードな仕事は控え、規則正しい生活にするなどの対策を取ることにより、病気を予防したり重症化するのを防ぐことができます。

3.4. 結婚線の流年法

  結婚線は結婚運を象徴する手相線であり、同時に流年法により結婚する大まかな年齢も予測できます。 ただ、感情線から小指の付け根までの2cm程度の高さの狭い位置に現われる結婚線ですので、結婚線の流年法は『早婚か晩婚か』を知る手段に留めておいた方が良いでしょう。結婚に結びつくような重大な恋愛の変化は、生命線と運命線に出ますので、生命線の流年法あるいは運命線の流年法により正確な結婚年齢が予測できます。

4. 基本線の見方

  この節では、手相占いにおいて最も重要な4本の手相線、即ち、心と体の健康状態やその変化を象徴する『生命線』、才能や知能など脳の働きを象徴する『知能線(頭脳線)』、感情や性格の特徴を象徴する『感情線』、そして運命の開拓やコントロールを象徴する『運命線』の見方について解説します。

4.1. 生命線の見方

  生命線の下には手の中で最も太い血管が通っていますので、手相診断において、生命線は心と体の健康状態やその変化を象徴する線です。ここでは、生命線の位置と濃淡の見方、生命線と寿命の関係、生命線の島の見方、生命線の切れの見方、生命線の消滅の見方、妨害線の交叉の見方について解説します。

4.2. 知能線(頭脳線)の見方

  手相診断において、知能線は、才能や知能など、脳の働きを象徴する線です。 知能線は、濃淡、長さ、あるいは形状により、その人の脳の働きの特徴を表しています。ここでは、知能線の濃淡・長さ・支線・二重線の見方、知能線の起点の見方、知能線の終点の見方について解説します。

4.3. 感情線の見方

  手相診断において、感情線は、濃淡、長さ、あるいは形状により、その人の感情や性格の特徴を表しています。ここでは、感情線の濃淡・長さ・支線・二重線の見方、感情線の曲がりの見方、感情線の起点と終点の見方、感情線の切れの見方、感情線の乱れの見方について解説します。

4.4. 運命線の見方

  手相診断において、運命線は、自分の運命の開拓やコントロールを象徴する手相線であり、どのように仕事を通じて社会と関わるかを示唆する手相線です。運命線は、濃淡、長さ、あるいは形状により、その人の社会的あるいは経済的な責任の重さや、周囲の人からの支援の特徴を表しています。ここでは、運命線の濃淡・長さ見方、運命線の起点の見方について解説します。

4.5. ますかけ線の見方

  ますかけ線(マスカケ線)とは知能線と感情線が繋がった状態の手相線のことです。手相占いにおいて、ますかけ線は、『百握り』と呼ばれ、つかんだ運は絶対にはなさないとも言われる縁起の良い手相線です。 ますかけ線を持つ方は、強運の持ち主で、天才的なアイデアマンでもあります。 コミュニケーション力も優れていますので、人を惹き付け人気があります。ますかけ線は『天下とりの手相線』とも呼ばれ、トップに立ってリーダーシップを発揮します。

4.6. 二重線・火星線・情愛線の見方

  二重生命線、二重知能線、二重感情線、二重運命線など、基本線が二重になった二重基本線の方は比較的多く見かけます。手相占いにおいて、二重線はその手相線が持つ意味が2倍に増すことを暗示しています。第2生命線は、生命線から5mm以上離れた親指側に刻まれ、火星線と呼ばれることもあります。なお、生命線から5mm以内の親指側に生命線に寄り添うように刻まれる手相線は、情愛線あるいは印象線と呼ばれます。

5. 他の主要な手相線の見方

  人の性格、才能、健康状態、あるは仕事運・金運・結婚運・恋愛運などの運命を詳しく知るためには、基本線以外にも多数の手相線を見る必要があります。 ここでは、社会的な成功を象徴する太陽線、心と体の健康状態を象徴する健康線、結婚運を象徴する結婚線の他、 財運線、向上線、火星線、金星帯、リーダー線、ソロモンの環の見方について解説します。

5.1. 太陽線の見方

  手相診断において、太陽線は仕事などの社会的な成功を象徴する手相線であり、この線が濃く刻まれている場合は、周囲から評価が高く、名声を得て社会的に成功していることを暗示するとても幸運な手相線であり、結果的に金運にも恵まれることになります。太陽線は、濃淡や起点の位置により、社会的成功に至るプロセスや、使う能力が異なります。

5.2. 健康線の見方

  手相診断において、健康線は心と体の健康状態を象徴する手相線であり、この線が濃く刻まれている場合は、何らかの不健康を抱えているいることを暗示する手相線です。『健康線は本当に健康な人には現れない』というのが定説になりつつありますが、健康線がない完璧な人はごく少数派(1%程度?)で、殆どの方にはこの健康線があります。

5.3. 結婚線の見方

  結婚線の位置により早婚あるいは晩婚がわかります。また明確な結婚線が2本刻まれている場合は2度結婚することが暗示されています。その他、先端が垂れ下がった結婚線、先端が上がった結婚線、太陽線まで達する結婚線、結婚線の先端に並行する短線、3本以上ある細い結婚線、根元が2本の線が先端で合流する結婚線、先端が2本に分岐する結婚線、縦線が多数入った格子状の結婚線の見方について解説します。

5.4. 恋愛線の見方

  手相診断において、恋愛線は大恋愛する相手との出会いの時期や恋の盛り上がり時期を暗示する手相線です。恋愛時期と結婚時期が近い場合には恋愛線は結婚時期ということになりますが、必ずしも結婚時期とは一致しない場合もあります。大恋愛をする年齢は生命線の流年法で見ます。また恋愛線の中断、クロス、島、あるいは斑点などは恋愛の特徴を表します。

5.5. 影響線の見方

  手相診断において、影響線は結婚相手との出会いや、大切な事業のパートナーとの出会いを暗示する手相線です。金星丘側から伸びる影響線は身内の紹介による出会いを意味し、月丘側から伸びる影響線は他人の紹介または偶然の出会いを意味します。また影響線の形状は、冷めた恋愛、長い友達付き合い、良い影響か悪い影響か見極める、障害のある恋愛、悩み多き恋愛など、恋愛や付き合いの特徴を意味します。

5.6. 財運線の見方

  財運線は水星丘 に縦に刻まれる手相線です。 一本の財運線が明確に刻まれていれば、お金を儲ける才能があり金銭的な余裕が出てきていることが暗示されています。 財運線が複数本刻まれている場合は、お金を儲ける複数の才能に恵まれているということですが、 細い線が何本も走っている場合には、お金の消耗も激しく手元に残りにくいことを示唆しています。財運線の島や破断も同様の意味があります。

5.7. 向上線の見方

  手相占いにおいて、向上線は文字通り向上心旺盛で目標達成を象徴する手相線です。この線は第2の運命線とも呼ばれる手相線で、本人の努力により開運することを意味するため開運線と呼ばれることもあります。 生命線の流年法 により算出した年齢から努力を開始することが暗示され、土星丘に向かって長く伸びるほど、努力による目標達成が強く暗示るようになります。

5.8. 希望線の見方

  手相占いにおいて、希望線は、文字通り夢や希望に向かって情熱を持って奮闘する意欲と運気の強さを象徴する手相線です。希望線は希望に向かって本人の努力により向上することも意味するため向上線と呼ばれることもあります。生命線の流年法 により算出した年齢から夢や希望に向かって奮闘を開始することが暗示されています。希望を持っている方であれば、比較的若い青年時代から伸びている例が多いようです。

5.9. 金星帯・ソロモン環・土星環

  金星帯は中指と薬指の付け根を取り囲むように刻まれている円弧状の手相線、ソロモン環は人差し指の付け根を取り囲むように木星丘に刻まれている円弧状の手相線、そして土星環は中指の付け根を取り囲むように土星丘に刻まれている円弧状の手相線です。手相占いにおいて、金星帯は異性を惹き付ける魅力を、ソロモン環は人を導く指導者を、土星環は好きなことにこだわる執着心を象徴する手相線です。

5.10. フィッシュや特殊紋の見方

  手相診断において、掌丘に単独で現れたり、手相線の途中に現れる特殊紋を見逃すことはできません。特殊紋には、フィッシュのようにどの位置に出ても運命の好転を示す紋、スターのように出る位置によりラッキーであったりアンラッキーであったりする紋、どこに出てもアンラッキーな紋がありますので、紋の種類と出ている場所を正確に見分ける必要があります。

5.11. ほくろの見方

  ほくろ占いでは活きぼくろは運気アップのほくろ、死にぼくろは運気ダウンのほくろとされています。手相占いでは、活きぼくろと死にぼくろの意味は多少異なります。掌丘に死にぼくろがあるとその掌丘の意味を弱めたり歪曲したりします。活きぼくろは死にぼくろほど強い意味はありませんが、太陽丘にある活きぼくろは死にぼくろとほぼ同等の意味を持ちます。
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